ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2024.8.19 06:13日々の出来事

『愛子天皇論3』は画期的な本になる

盆休み、夏休みで、脳が弛緩してしまった人が多い
だろうが、今日からは覚醒して仕事するしかないと
諦めたかな?

今日は『ゴー宣』244章の画稿締め切り日だ。
「愛子さましか勝たん!」の第三部の意図と解釈に
ついて描いている。
昨日も何名か仕事場に出てきて、ペン入れしていた
らしい。
間に合わなければ締め切りを遅らせばいいという
クセがついていたから、土曜日に説教した。

『夫婦の絆』はスタッフがまだペン入れ続行中だが、
あまり進んでなさそうだ。
絵で見せなきゃならないページが多いから、不安で
ならない。

わしは『ゴー宣』245章の「石破茂への手紙」を
丁寧に慎重に分かりやすく描いている。
これは発売されたら、本人だけでなく、自民党議員
や野党の議員にも届けてほしい。
野田佳彦氏や石破茂氏などは、遠回しな言い方を
するから、真意を見抜けずに国民は誤魔化されて
しまう。
淡々と親愛の情を込めて、「王様は裸だ!」と直言
する話術を身に着けなければならない。

『愛子天皇論3』は国会議員の本質が見える章が
いっぱい収録されるから、国会議員同士で読んでも
面白いだろうし、国会議員の言動が記録されて
歴史に残るという画期的な本になるだろう。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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